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ランス修行45日目 村縛り装備による『モンスターハンター』トライ006-fix

ようやく村クエ最終クエスト『モンスターハンター』を全討伐で達成してきましたっ。
めっさしんどかったっヽ(`Д´)ノ

恒例のクエ達成さらしあげぇ。

::8月12日の狩り::
クエスト:モンスターハンター(ネコート村☆9)

装備:
武器:ヒドゥンスティンガー(研磨珠)
頭:ギザミSヘルム(光避珠)
胴:ギザミSメイル(研磨珠)
腕:ギザミSアーム(光避珠)
腰:ギザミSフォールド(光避珠)
脚:ギザミSグリーブ(回避珠,研磨珠)

スキル:
攻撃力UP【小】,回避性能+1,砥石使用高速化,斬れ味レベル+1,防御-20

ぬこ飯:
リュウノテール+シモフリトマト(体力+40,攻撃力UP大)

オトモアイルー:
平和主義、スキルなし

持ち物:
回復薬×10,ハチミツ×10,トラップツール×2,ネット×2,砥石×17,強走薬G×10,ケルビの角×10,活力剤×10,素材玉×10,光虫×10,閃光玉×5,音爆弾×10,回復薬G×10,シビレ罠,落とし穴,秘薬×2,力の護符,力の爪,守りの護符,守りの爪,調合書1,調合書2,調合書3,調合書4

■戦闘潮流とその思想
最初から、このクエストの目的は『G級ラージャンを村装備でねじ伏せる』ことにありました。全てはラージャンとの邂逅を目的としたラブストーリーといっても良いのかも知れん(苦笑)。もちろん、ラージャンに巡り合うだけでなくその槍で捩じ伏せることが目的なわけですが、村下位最終クエの『最後の招待状』を罠なしで20分弱というのが自分の対ラージャンにおける実力の全てです。

この程度のプレイヤースキルでは、村クエとして体体力設定されているとはいえG級ラージャンを相手取るのなら少なくとも15分くらいは時間を割きたいところ。そのためには、いかにしてレウス、ティガ、ナルガとの戦闘時間を短縮できるかが鍵となるわけです。もう、この時点であたしの頭の中には「レウスとティガははめるしかない」と半ば以上諦めにも似た戦術しか思い浮か場ず、既に負けモードな気分でしたり。

レウスには閃光はめ、ティガには高台噛み付きはめ。これはもうトライ当初からの規定戦術でした。そもそも、紫ゲージ実装とはいえ村武器であるヒドゥンスティンガーではめなしで全討伐可能かどうかもさっぱりわかりませんが、この二匹には多少の罪悪感を引きずりながらもプレイヤースキルの介在しない戦いで討伐です。

レウスには開幕早々から閃光玉を投げまくり、ピヨっている隙にとにかく頭を突きまくるいわゆる閃光ハメですね。討伐後には回復薬Gを3個剥げるのがわかっているので回復薬G3個分までなら被弾可能と踏んで、尻尾回転にもめげずにひたすら突きまくり、5分ジャストで討伐。

ティガは出現直後に強走薬Gを飲んで高台前にガードして陣取り、難攻不落の城砦と化してひたすらガード。あとは突進噛み付きで高台に噛み付いたところで頭に3連突きを2セット。あとは頭突き後や咆哮後の隙にガード突きか上突きを単発で。あとはティガが怒りバックステップした隙に納槍して砥石を使ったり、噛み付きや咆哮で消耗した体力を回復したり強走薬Gを飲んだりしながらで16:20でティガ撃沈。

さて、ここが勝負の分かれ目、鬼門のナルガクルガ戦。
かつてnascaさんとこのブログで読みかじった閃光ピヨリ中に音爆弾を投げて大転倒なる戦術が有効なことは知ってるんですが、見た時ないのでどうにもうまくいかない感じ。そこでなんとかガチ勝負でナルガを沈められないかと試行錯誤していたのが一昨日までのナルガクルガ特化練習の動機だったわけですが、そこでつかんだノウハウが「ナルガクルガは怒ってた方が回避が楽」というもの。ナルガとの適度な間合いを保つことでナルガが頻発する尻尾薙ぎ払いも、怒り時のほうが当たり判定時間が短いので回避が楽ですし、バックステップ後の飛びかかりも怒り時ならテンポよく回避することで容易に背後を取れたりするので、ラージャンとは逆に『常に怒らせたほうがハンター優位』というノウハウは気付いてしまえばいかにも自明ですが、怒り時に逃げ回ってた頃を考えるとあまりにもコロンブスの卵でした。

そこまでわかってしまえば、あとは音爆弾を投げまくって常時怒り状態にしてしまえば良いだけ。不完全な閃光音爆はめのような微妙な戦術で戦闘はハンター優位に進んだものの、強走薬Gをケチったせいで回避の連続によるスタミナ不足から回避もガードも不可の状態からどつかれまくってあえなく一死。その後、ラージャンに投入予定だった落とし穴1個を駆使しつつも討伐できたのは、自分でタイムリミットと定めた残り15分となる35分ジャスト。討伐後1分でラージャン登場の流れからすると、実質14分の持ち時間はアタシとラージャンのラブラブランデブーにはちょっと時間が短いなぁと思いつつも…

さぁ、残り14分。
ラージャン登場、お待たせ!!!!

残りアイテムは落とし穴2個、シビレ罠1個に採取した携帯シビレ罠。あとは閃光玉4個と、回復G11個にいにしえの秘薬が5個といったところ。これだけあればG級ラージャンとはいえ楽勝のはず…と思ったものの、やはり村装備の厳しさで非怒り時でも一発喰らうと1/3くらいは体力を持っていかれるハイパワーの前にチキン気味に立ち回ることに(ノ∀`)
基本的にはいつもの突進や移動を追いかけて斜め左側から上段突きから2~3連というパターンの攻撃を繰り返しつつ、中盤以降は振り向きにあわせて突進を多用ですな。怒り時は体力150MAXでも一発昇天しかねないので確実な隙でない限りは間合いを稼ぎつつも『残り10分です』『残り5分です』のタイムアナウンスに『ここまで来てタイムアップか…』とやや絶望を感じながらもやや強引に攻め込んで、残り1分を切ったタイミングでカウンターで吹っ飛ばされて体力が火事場発動レベルに!

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「ここで回復してたらタイムアップしかねん!!!」と、捨て身の突進フィニッシュでようやく崩れ落ちるラージャン! やったぜ、ラージャン!!!! やったぜ、ヒドゥンスティンガー! 俺はお前を信じてた! 残りタイムは…7秒かーーーギリギリすぎだーーー(ノ∀`)

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とりあえず使用アイテムは
・落とし穴×3
・シビレ罠
・支給シビレ罠×1(採取)
・閃光玉×10
・音爆弾×7
・支給閃光玉×1(採取)
・秘薬×2
・いにしえの秘薬×8
・回復薬G×15
・砥石×11
・強走薬G×4
・活力剤×1(間違って飲んだ)
てな感じでした。

で、今思い返してかつての『最後の招待状』村縛り装備両討伐~近衛隊正式銃槍の記事を読んだら、このときも「活力剤」を「強走薬G」と間違って飲んでるのな、アタシ(ノд`)

■『モンスターハンター』を終えて
『シリーズ史上、最も“なりふりかまわない”戦い』
アタシにとってモンスターハンターの武器種の中ではどうやっても習熟できない鬼門の武器種“ランス”+村縛り装備でのこのクエストへのトライは、言うなればそんなハンティングスタイルの結実でした。

シリーズを通じてのシンボリックモンスターである空の王者“リオレウス”
MHP2のパッケージモンスターである陸の覇者“ティガレックス”
MHP2Gのパッケージモンスターである樹海の主“ナルガクルガ”
MHdosにおける裏看板モンスターにして金色の暴君“ラージャン”

シリーズを通じてハンター達の『超えるべき大いなる壁』となった四種のモンスターの連続狩猟にして、シリーズタイトル『モンスターハンター』の名を冠したこのクエストをなんとか全討伐という形で終えることができました。正直なところ、未だに彼らに勝った気がしません。クエストを終えた興奮の裏で「こんな勝利、勝利とは言えない」と納得のいっていない自分もいるのが偽りのない今の心境です。

ただ、今のアタシにはこれが精一杯の狩猟。あらゆる手段とアイテムを駆使してのギリギリの勝利。しかし、だからこそある意味「これこそ真に狩猟者の狩猟だった」と言えるのかも知れません。

この村縛り装備による『モンスターハンター』トライ001から006の記事は、シリーズを通じて“これっぽっちもランスを使いこなせなかった”ハンターがいかにして『モンスターハンター』をクリアできたかという成功譚、もしくは失敗譚です。『弱者の戦いとはこういうものだ』という一つの解答だと思ってもらえると嬉しいです。

さぁ、これでG級武装解除しちゃうぞ!!!!
その前に『どきどき 魔女神判2』やるけどな!
by takiteso | 2008-08-12 07:31 | MHP2G
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