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裸ラージャンの裏事情

ところで裸 VS ラージャンをやっていた時に、裸でどの程度の攻撃に耐えられるのか? というのを計算したことがあります。

裸ラージャン戦で肝になるのが、バインドボイス直後の攻撃を如何にいなすかということですが、当然のことながらバインドボイス直後の一撃は怒り状態の一撃なので通常倍率の1.5掛けになります。通常のラージャンは防御倍率70%の弱固体なので、その時の攻撃倍率が200%と仮定すると怒り時の1.5掛けで300%となるわけですがっ。

仮にこちらの防御力を爪護符ありの41で計算すると…

体当たり → 132dmg
殴り突進 → 180dmg
飛びつき → 180dmg
叩きつけ → 156dmg
ビーム1 → 192dmg
ビーム2 → 168dmg
ビーム3 → 156dmg

ちょwww 一撃必殺www
すいません、ガラにも無く草を生やしてしまいました。辛うじて体当たりなら体力MAXで耐えられるといったところですね。ビバ、ガッツチャーハン。ちなみに怒り時でなければどの攻撃でも130dmgを越える攻撃は無いので無問題です。

さて、これらの計算式や値は素直に解析やガンスレ辺りのデータを活用させていただいたわけですが、正直『一撃すら耐えられない』という結論が出てしまったことはかなりショックでした。

体力MAX維持もバインドボイスでの硬直後の一撃にはまったく意味を成さないのか…

バインドボイスキタ! → すぐさまガード → ガッキーン ということができる手先の器用なハンターではないので、チャレンジ後半ではもうほとんど「バインドボイス後の攻撃は体当たりか方向転換を神頼み」的な運試しゲームと化してしまっていたわけですが、やっていくうちに「やや真横側から浅めに右脚狙いをすると高確率で”方向転換”か”与ダメの小さなバックステップ”などの移動行動を行う」ことがわかってきたので、そういった『バインドボイス直後の第一行動を可能な限りコントロールする』ということを意識しながら立ち回ってみました。

まぁ、それでも二死してしまってるわけですが、あとはとにかくチキンなまでの安全戦闘に徹しました。怒り時はとにかく時計回りでグルグル旋回、突進後の振り向きに間に合わなければタイミングがギリギリでも回避行動に移るなど「誰がどう見てもみっともない戦いっぷり」だったので、いずれリトライして自分自身満足いくような内容で討伐したいですね。

ところでここからが余談ですが、このトライを終えて高防御力での通常ソロに戻ったところプレイヤースキルが格段に向上しているのを実感できました。ブログの流れ上、裸討伐成功後にTAにトライしているのはそういう理由からです。あえて討伐スタイルに縛りを入れることによってスキルの向上が望めるのはこのゲームの面白いところですね。まぁ、それでも結構回復薬をガブガブ飲んでいる程度なので、いわゆるソリストを名乗れるほどの技量ではないんですが^^;
by takiteso | 2007-03-12 16:32 | MH2
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