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古今亭菊之丞独演会

古今亭菊之丞独演会
鈴本演芸場
2011年10月31日(月) 18:30開演

春風亭朝呂久『手紙無筆』
金原亭馬吉『幇間腹』
古今亭菊之丞『文七元結』
仲入り
三増れ紋 江戸曲独楽
古今亭菊之丞『火焔太鼓』

菊之丞月間(*゚∀゚)ノ
御徒町で下車してまっさきに二木の菓子に寄って本橋製菓の『あん入ドーナッツ』を2パック購入。これが最近ちょっとハマっているお菓子で、まーーーこれが旨い。甘すぎないアンにたっぷりかかった砂糖、しっとりと口どけのいいドーナツ生地、夢のようですよ。これで週末のおやつはこれで決まり。

で、開演ぎりぎり間に合わず開口一番の朝呂久さんがすでにマクラに入っている所で着席。朝呂久さんはお初ですが、眼光が鋭くてちょっと力が入り過ぎてんじゃないかなぁ。眉間どころかオデコにまでみっちり縦筋入って、見てるこっちが力入っちゃう。単純思考で申し訳ないけど、この人の『らくだ』とか聞いてみたい。

続けて馬吉さんで『幇間腹』。
「ぃよっ、えらいっ!」の時のニカッとした笑顔がなんとも言えない輝き。

続けて菊之丞師匠の『文七元結』。
正直、この噺あんまし好きじゃないんだよなぁ…
娘が身売りした途端瞬時にして付け焼刃的に心を入れ替えた長兵衛が、善行と言うよりもむしろ単なる江戸っ子のプライドによって50両を文七に押し付け、その行為が文七を救ったという善行としてだけクローズアップされての大団円。なんか、後日談でまた博打で身を持ち崩しそうなんだよ、長兵衛。話としては長兵衛が心を入れ替えれ一年働いてようやく50両を用立てて、返しに角海老に向かう途中で身投げを仕様とする文七に出くわす…のほうがその50両により重みが出るんじゃないだろうか。あ、菊之丞師匠の『文七元結』は角海老の女将さんがさすがでした、ブラボー。

仲入りでビールとアラレでおなかを満たしつつれ紋さんの江戸曲独楽。
流石の貫禄、すごいパワー!
ガンガングイグイ押してくるねー!
見事な話術に切れの良い独楽芸!

続けて大ネタ『火焔太鼓』。
菊之丞師匠の火焔太鼓はもうずっと楽しみにしてた一席。
殿様を将軍様に置き換える遊びを入れて、途中に駄洒落を仕込む菊之丞師匠w
菊之丞師匠の火焔太鼓は旦那がちょっと若々しい感じがする。
女将さんは溌剌としていてちょっと色気もあってでも旦那をかわいがってる感じで。
やっぱり最後の小判をどんどん出していくくだりは腹抱えて笑っちゃうな。
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by takiteso | 2011-11-30 23:24 | 落語

ザ・菊之丞

ザ・菊之丞
ムーブ町屋
2011年9月18日(日) 19:00開演

春風亭ぽっぽ『狸札』
古今亭菊六『短命』
古今亭菊之丞『三味線栗毛』
仲入り
古今亭菊之丞『愛宕山』

19時開演ということは21時終わり…ということは途中で腹減るよねという算段で途中居酒屋に寄って腹ごしらえ。生中1杯半に軽くツマミを腹に仕込んでいざ会場入り。

11月から二ツ目昇進のぽっぽさんから。
こういう可愛らしい話がしっくりくるのは女性ならではだろうかね。
古金亭で見た寿限無はひどかったけど、今日の『狸札』は笑えた。

続いて菊六さんの『短命』。
いやぁ~~~~、何度聞いてもエロい話だねぇ、これ。
もう、間のとり方というかなんというか最高だと思った。
所作も丁寧で見ていて気持ちいいし、菊六さんはほんと素敵な噺家さんだなぁ。
二席終わった時点でもう笑いすぎて腹痛い。

つづけて仲入りはさんでの菊之丞師匠二席。
最初の高座では兄弟子の独演会ということで控えていた菊六さんの真打昇進の報告から。菊六さんをもう一度呼んでお客さんへのご報告。こういう師匠、兄弟弟子という関係性を外野から見るのがうちの嫁の人は大好きで、ちらっと見るともう顔がゆるみっぱなしだったw

『三味線栗毛』は初めて。
なんというか、これと言って笑いどころのない噺だよね、これ。
ストンと綺麗に落ちるんだけど、話が綺麗に流れて綺麗に終わるという。
しかし、按摩さんも若侍も菊之丞師匠がやると上品でうっとりするねぇ…
続けて仲入り挟んで『愛宕山』。
いい噺ですよね、これ。コメディだ、コメディー。
一席目で出なかった女性がでてきて「あー、これだこれだ。やっぱり菊之丞師匠なら若旦那か女性が出なきゃー」と一人満足。

で、終わってみると今日のMVPはやっぱり菊六さんじゃなかったかなぁ。兄弟子の会で「独演会のタイトルにザが付くなんて菊之丞あにさん以外にいませんよ」から始まって、兄弟子の独演会で大暴れ菊六という印象。
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by takiteso | 2011-09-18 23:48 | 落語