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互助、その精神 支援、その技術
この記事自体は橙色狩猟団立ち上げの際に成して「うまく整理できなかったうえに一方的な記事」ということでお蔵入りした内容に加筆、修正を加えてUPしたものです。この記事は自分の考え方の一端を示すものですが、それによって誰かを否定ないし貶める意図はありません。そのように感じましたらぜひご容赦いただければと思います。



実は『支援』という言葉にちょっとした引っ掛かりというか、言葉としての若干の違和感を感じてたりします。

支援[力を貸して助けること]
互助[互いに助け合うこと。相互扶助]

アタシもよく支援という言葉を使いますが、なんとなく支援は一方的な気がするんですよね。
アタシには互助という考え方がしっくりきます。当初は猟団名にも『橙色狩猟互助集団』と付けようと思ったくらいなんですが、ちょっと長すぎるかなと『互助』を外してしまいました。猟団で狩りをする上で『互助』はごく当たり前のことなので、取っ払ってまえーということですが。

アタシはこの二つの言葉を『支援=技術』『互助=精神』と捉えています。お互いに助け合う互助の精神で狩りに臨み、支援という技術でそれを実践する、そんなイメージですな。まぁ、ノイさんが団長として立ち上げた団や、ネクロさんの記事もそういう意味を包括して支援という言葉に置換しているんであろうということは読み取れますし、アタシのこの考えも言葉遊びの域を出ないものなので一先ずおいておいて。

閑話休題。
本稿はサフィニア邸で休日をのサフィさんの記事からインスピレーションを得てなした記事ですが、アタシは『支援』という技術行動は『集団狩猟をする上での全ての行動は行動は全て支援である』と言えるという考え方を持っています。もちろん自分のことしか考えてない自前勝手な行動、例えば狩猟中なのに断りもなく採取ばかりするやキャンプから出てこないなどを除きますが、あらゆる行動は支援的要素を含むのだという考えです。

まず、狩猟の大目的は『納品』『狩猟』などの達成ですが、ここでは『狩猟』をターゲットにします。
狩猟するためにはモンスターを攻撃する必要がありますが、さて、ここで技術的な支援行動には[回復的支援][攻撃的支援]の二つがあることと整理したい。

[回復的支援]は概念的にわかりやすいですよね。
体力の減った仲間に粉塵や広域回復スキル、回復弾などで体力を回復させたり、毒化を解除したりという行動がそれにあたります。単に粉塵をばら撒くだけでも心意気としては十分ですが、うまく回復的支援を行うには自分の立ち位置を確保した上で仲間の体力にも気を配り適切なタイミングで適切な回復行動を行うのは野球で言うところのキャッチャー的な『狩場全体を包括する視野』が必要となります。アタシにはなかなか見えてこない視野で、アタシが回復的支援行動を得意とするハンターを尊敬する所以です。

[攻撃的支援]。
これがこの記事で一番書きたいことになりますが、『モンスターを早く倒すことにより、結果的に仲間の被弾を減らす』という意味では支援的な技術行動だと考えています。「もう5分クエが長引けば回復薬が足りなくて失敗していたかもしれない」という場面は結構ありえます。ポーチの制限が非常に大きくクエストの正否を左右するモンスターハンターでは『早く狩りを終わらせるための行動』が結構重要で、攻撃に特化ないし傾倒して立ち回る『主火力的ハンター』という立場の仲間はどのパーティーにもいると思います。そういった立場のハンターに『お前は攻撃だけしていろ、回復はこっちでやるから』と明確に攻撃と回復のバランスが取れているパーティーをときどき見ますが、これは互いにうまく互いの性格、性質、スキルを生かした互助の形だと思います。

その他にも、眠ったハンターを蹴り起こしたり、体力の減ったハンターに攻撃が向かないようにヘイトコントロールしたり、大剣やハンマーで吹っ飛ばして被弾エリアから仲間を移動させるなど様々な支援的行動がありますが、そう考えていくと冒頭で書いた『集団狩猟をする上での全ての行動は行動は全て支援である』とアタシの中では結論付けられていきます。

となると、その精神。
お互いを助け合うという互助の精神こそが、よく言われる支援という言葉の正体なのだろうと考えます。

例えば-
僧侶だけのパーティーではなかなかバラモスにたどりつくのは難しいでしょう。戦士だけ・魔法使いだけのパーティーではいずれ回復が尽きてしまうことでしょう。お互いがお互いを助け合う形での行動と精神、それがあたしの望むべき猟団のあるべき形なのだと思います。

それは、お互いが気持ちよく狩れるように、お互いが楽しく遊べるようにというコミニュケーション主体のネットゲームとしてのプレイの在り方のひとつではないかと考えます。
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by takiteso | 2008-09-20 07:45 | MHF | Trackback(1) | Comments(13)
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Tracked from necro.dll at 2008-09-27 08:52
タイトル : [MHF] 支援するということ
異論や反論を唱えるつもりはないけども、自分なりにちょっと考えてみた。 というか、ドスで遊んでるときからの私の持論ですが。 これを機にちょっと整理して書いてみようかと。 モンスターハンターというゲームは1パーティーが最大4人であり そのなかで、それぞれの持っている武器によって役割分担がなされる。 ただ、人数が少ないがゆえに他のMMOなどとは異なり メインターゲット=モンスターの討伐を達成するために 各人に課せられる仕事は モンスターにダメージを与える+パーティー内の役割 ......more
Commented at 2008-09-22 16:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by takiteso at 2008-09-22 17:19
>>非公開コメントさん
あはは、ちょーっと勘繰りすぎですね。
本記事で主張しているのは

・『支援』とは『互助の精神』を実体化する技術手段である
・『互助の精神』は集団狩猟においては当たり前のことである
・つまり『支援』とは『攻撃』や『採取』と同様に狩場では特別なことではない

と、大体こんな感じですか。

これは『支援』という言葉に対しての整理をしているだけで、しかもそれはアタシの個人的な意見ですよという条件付の内容です。これを表現することで『そうでない人への理解を求めたい』と考えているわけではありません。単純に、アタシはこう思って狩場を闊歩しているのだ、と、そういう記事なんです。
Commented by ヴぁイ at 2008-09-22 21:40 x
>集団狩猟をする上での全ての行動は全て支援である
そう思うと、PTの装備構成を見て「じゃあ自分はこの武器で」っていうのも支援の形になりそう。
いや、こちらは完全に互助という言葉が合いますね。
何にしても、互いを思い合う気持ち、互いを尊重する気持ちがあれば、それはいつでも支援(互助)の精神に行き着くという感じなのでしょう。
とりあえず私は一番手軽な、粉塵ばらまきの精神で(´・ω・`)
Commented by Rockville at 2008-09-23 10:34 x
お久しぶりです(ラージャン討伐ありがとうコメント以来です)。
私も互助という言葉の方がなんだかしっくりきます。
でも、某所の姫君への行動はやっぱり支援という言葉がぴったりくるかなと思いました(書き込む場所が違うかもしれませんが)。
Commented by takiteso at 2008-09-25 16:07
>>ヴぁイたん
ですですよ。
パーティー構成を読み取って武器スキルを選択する辺りは完全に互助になりますよね。その時の思考は既にパーティー本位になってますし、そういう人たちの狩りは結果がうまくいかなくても楽しいもので、「三死しても楽しければオッケー」というのはそういうことなんだと思います。
あたしもしばらくは粉塵バラマキメインかな^^;
エクストラショップができてから粉塵バラマキがイージーになりましたから、1クエ13ばらまき余裕です><b
Commented by takiteso at 2008-09-25 16:23
>>Rockvilleさん
お、お、お!
お久しぶりです(*'ω')b
互助という言葉だとそれっぽいんですが、アタシの頭にあるもっと単純な言葉としては「お互い様」なんですよね。支援するだけじゃない、支援されるだけでもない、お互いがお互いを助け合うお互い様という概念。モッタイナイに続く日本語の世界展開はオタガイサマだと信じて疑わないぜ!

>>某所の姫君への行動はやっぱり支援
う、あー、げふんげふん。
あたしもじつはそうおも、げふんげふん!
Commented by ユーノス at 2008-09-26 14:23 x
この記事はうちの猟団立ち上げに乗る形でアップしていただいていると思うので私見ながら書かせて頂きます。

互助の考え方には賛同します。
ただ、私達の猟団が支援とうたってるのとはやっぱり違うかなあというのが率直な感想。

回復支援や補助支援って自己満足的な面があると思うんですよね。
だからうちの猟団で「支援に理解ある人の集まり」としているのは、そうした自己満足プレイを容認してくれる人の集まりを目指しているんです。
だからうちは互助じゃなくて、一方的でもいいから支援なんだと思います。
Commented by takiteso at 2008-09-26 15:32
>>ユノさん
あははは。
記事UPの契機としてはネクロさんの記事が一番グッときたからですの。
そこにマーキー立ち上げの理念的なものやサフィさんのblogなどの内容を意識してすり合わせたものではあります。

アタシの意見としては一方的に支援するハンターがパーティー内にいるのだとすれば、じゃぁその人以外はその分攻撃に傾倒しようかとなるのがパーティーとしての機能なんじゃないかなと思うんですね。それこそ「互助」であろうと。

ただ、その場合、1+1の力が必ずしも2にならない場面があるでしょう。
それでも「あなたは一方的に支援しててかまいませんよ」と言えるのがユノさんの言う「支援に理解がある」なんだとすれば、個人としては「支援に理解はある」んですが、ユノさんが違うというなら違うのかもしれません。アタシの思いの丈がすべてそのままに文章化できているわけでもないです上に誤解が発生する要素がたくさんある内容ですし、違っていたとしても「みんな違って、みんな良い」がアタシのポリシーです。
Commented by takiteso at 2008-09-26 15:32
(つづき)
ところで自己満足という部分では、何をやっても大抵は自己満足な部分はあると思えませんか?
例えば攻撃ばかりしているハンターが「ここで攻撃することでパーティーに貢献できている」と思っていたとして、事実その通りであっても、個人の意識としては自己満足を満たしたいわけです。それが単に自己満足じゃないという形になるのは、周りの「君がいたからこのクエストは成功した」という評価ですよね。そういった評価を経て自己満足が全体満足に昇華していくと。でも発端はやはり自己満足なわけです。

回復やその他支援的行動に特化したハンターがいたとして、その動機が自己満足だったとしても「君の回復で何とかこのクエストも成功できたね」となればそれは全体満足につながると思うんですね。

つまり、自己満足プレイを容認してくれるというのは、その自己満足プレイが全体満足につながらなければやはり難しいのだとは思います。そのためには支援なり攻撃なりの技術精度を高める努力というのはある程度は必要なのでしょうし、周りの協力・理解も必要なんだろうなと思います。
Commented by ユーノス at 2008-09-26 17:50 x
> 個人としては「支援に理解はある」んですが

誤解のないように書きますが、私が互助と支援が違うと思ってるからといって、タキさんが理解の無い人だと捉えてるわけではないですからね(滝汗


> ところで自己満足という部分では、何をやっても

だと思います。だってゲームなんですから(笑
ただ回復的自己満足とか補助的自己満足って攻撃的自己満足よりも他人の理解を得にくいと思うんですよ。
だからMQRQUEEがうたう支援をあえて自己満足と書いたのでした。
Commented by ネクロ at 2008-09-27 08:48 x
私も実はユーノスさんの言う支援と、私自身が思ってる支援のイメージがちょっと違うような気がする、と思ってああいう記事を書いたのです。ただ、何が違うのか明確に分からなくてモヤモヤしてたのですが、このタキテソさんとユーノスさんのやり取りをみてちょっと分かってきたような気がしました。私やタキテソさんの考え方だと、攻撃的自己満足の方が他人の理解を得るのが難しくて、それも「支援」であるという立場に立っててユーノスさんの考え方だと、むしろ回復的自己満足の方が理解を得るのが難しいという立場になってるんじゃないでしょうか。で、それぞれの立場から理解を得ようとすると
攻撃的自己満足→PT内の役割分担上、攻撃することもPTのため
回復的自己満足→PT内の役割を放棄してるように見えても、それも支援
という説明になるのかなと。だからユーノスさんの話の中にPT内の役割に関する内容が出てこなくて、それが違和感の原因になってるのじゃないでしょうか。長文ですみません。
Commented by takiteso at 2008-09-29 14:45
>>ユノさん
あいや、気を遣わせてしまって申し訳ない。
ゲームのプレイスタンスの話はチャットでも誤解を招いたりうまく表現できなかったりするものを、blogのような場面だと尚更だと思ってちょっとくどく書いてしまいましたね…

>ただ回復的自己満足とか補助的自己満足って攻撃的自己満足よりも他人の理解を得にくい
そうなんですかねぇ…
それも含めて人それぞれの個性なんですが、確かにそうなのかもしれませんね。
Commented by takiteso at 2008-09-29 14:58
>>ネクロさん
>ユーノスさんの話の中にPT内の役割に関する内容が出てこなくて
あーー、なるほど。
例えば、全員が回復支援的なポジションだったら、そのクエはどうなるんだ?………みたいな感じでしょうか。

ここでVAIさんのコメントが生きてくるような気がしますね。
狩りに出ようとするパーティーがいて、「この面子だったら自分の役割ないし自分にできることは?」となった時に、武器とスキルの選択場面があって、そこで回復支援主体な武器スキル構成を採ることが許される猟団というのがノイさんの猟団の目指すところ…なのかな?

もしそうだとするなら、橙もそうだしかつての秋茄子もそうだったんですよね。もっと言えばクトさんの広域戦士もそういった発想に拠るでしょうし、サフィさんのハーフアタッカーというポジションも同じことが言えるんでしょうね。何となくですが、私の周辺に限って言うとそれほど特殊なことではないような気がします。
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