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モンスターハンターフロンティア

注:個人的な主義主張が前面に出ています

団長、また狩りがやりたいです…

というわけで、ちょくちょく未課金のままオンしてたわけですが、そろそろMHFで自分の進むべき狩りの道が見えてきたような気がするので白モノブロスのタイミングで課金するといったのが昨夜の話。たかだかゲームに「狩りの道が見えてきた」とかアホかって気が少なからずするわけですが、たかだかゲームに熱くなってる自分も悪くないと思える次第。

ところで、娘の人の方も着々とハンター養成中で「お父さんがパソコンでゲームして、○○ちゃんがこっち(PS2)でゲームすればちょうど良いねぇ」とかいうのが涙ぐましいので、近いうちに古いノートPCを貸し出して「親子鷹」をやってみるのも良いかもしれないなぁとか考えると結構夢が広がります。まぁ、まだまだ彼女もファンゴとランポスに蹂躙されるレベルですが、一緒に密林を駆け抜けるだけで楽しんでくれるのでお父ちゃんは嬉しいです。

話がそれたので閑話休題(それはさておき)。

自分の思うところのモンスターハンターをこの機会におさらいしておきたいと思います。単なる一ハンターの戯言なので読む必要はないです。自分のための記述に他なりません。

モンスターハンターとは、プレイヤースキルの強化が武器・防具による強化を凌駕するシステムを実装したハンティングアクションゲームということ。これが大前提だと思う。

プレイヤーキャラクターにレベルアップという概念が無く、したがって体力などのキャラクターステータスの変動がない。武器防具を強化したり、支援アイテムを活用することで狩りを優位に進めることは可能だが、一定以上のプレイヤースキルがない限りはそれらはまったく意味を成さない。一方でプレイヤースキルを一定以上高めることが出来れば武器防具が低廉、貧弱であってもソロで最上位クエストを達成可能な難易度である。

したがって、ユーザはプレイヤースキルを高める方向に志向する必要があり、単なるステータス重視ゲームとは一線を画する。真逆を言えば武器防具さえ強化すれば一定レベルのプレイヤースキルが無くても達成できる難易度であればそれはモンスターハンターというシリーズ名を冠する必要はない。

一方でアクションゲームが苦手な人はどうするべきか? 実はそこにこそ他のプレイヤーとパーティーを組むというオンライン的な要素が重なってくるのではないか? クエスト内でのプレイヤー互助に加え、情報の授受(モンスターの弱点や対応方法などの相互伝達)などがあることでアクションが苦手なユーザを難易度の高いクエストへの成功へ導けるというのがオンラインゲームとしての本システムの要なのではないだろうか? もちろんアクションゲームが得意なもの同士で組むパーティーというのは破格に楽しいわけですが、それはプレイヤースキルを高めあったもの同士の楽しみということであって、ワンランク上の楽しみ方なのだろうと思う。

ところで実は現状の「何の武装強化であれ金がかかってしょうがない」というのはオンラインゲームで長期間課金させるという意味では正統的だしそれほどストレスも感じない(最近では救済クエストもあるようだし)。また、レア素材が手に入りにくいということも問題とは思わない(dosの塵粉は別格。極めてレアな上にありとあらゆる武器防具に使用する頻度の高さは異常であり、チート誘発の温床となった)。

しかし、今作の「相応のプレイヤースキルを以ってしても上位武器+特定スキルで無ければ削りきれない体力・肉質設定」という難易度設定は忌むべきである。プレイヤースキルは必要だが、それでは補いきれない高い壁。武器防具を強化するだけで勝てるのであれば、それはコマンド形式のRPGで良いはずである。

そこにこそ不満を感じて課金を止めるという行動に出たわけですが、猟団メンバーのブログ記事を読むにつけて「きちんと現システムと折り合いをつけながら、プレイヤースキル研鑽を重ねてなんとか上位クエストや古龍もこなしている。自分の主張はヘタレハンターの独りよがりというより甘えかもしれない」と自己反省した次第。

まぁ、そんなわけで白モノブロスクエスト配信のタイミングで復帰しようと思ったわけですが…今週末にはラオがくるんですねぇ…………

よしわかった!

purche porti la gonnella,
voi sapetequel che fa.

スカートをはいてさえいれば、
『彼』が常に同じことをしたように

つまりは狩場にモンスターがいさえすれば、
私が何をするか、あなたもよくご存知でしょう?
by takiteso | 2007-09-19 16:48 | MHF
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